英語メニューの構成はほぼ決まっていて、appetizer(前菜)、entreeまたはmain(メイン)、side(付け合わせ)、dessert(デザート)の順に並びます。値段の横にmarket price(時価)やtoday's special(本日のおすすめ)と書かれていることもあります。焼き加減やアレルギー表示の単語も合わせて知っておけば、写真も日本語もないメニューでも中身を組み立てられます。以下に定番表現と、読めない単語をカメラ翻訳で補う方法をまとめました。
メニューの基本構成
- appetizer / starter: 前菜
- entree / main: メイン
- side: 付け合わせ
- dessert: デザート
アメリカではentree、イギリスやオーストラリアではmainと呼ぶことが多く、国によって単語が違います。それでも並び順は共通しているので、上から下に前菜、メイン、付け合わせ、デザートの順で読めば構成がつかめます。
値段まわりの決まり文句
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| market price | 時価 |
| today's special | 本日のおすすめ |
| gratuity included / service charge | サービス料込み |
| tax not included | 税別、表示価格に税金が含まれない |
アメリカのメニューは表示価格に税金が含まれていないことが多く、会計で思ったより高くなることがあります。これは翻訳アプリでは補えない、知っておくべき慣習です。
焼き加減の伝え方
肉料理を頼むと、たいてい焼き加減を聞かれます。
| 英語 | 焼き加減 |
|---|---|
| rare | 表面だけ焼く、中はほぼ生 |
| medium rare | 中心が赤い |
| medium | 中心がピンク |
| medium well | ほんの少しピンクが残る程度 |
| well done | しっかり火を通す |
焼き加減の単語はメニューには書かれておらず、注文時に口頭で聞かれることがほとんどです。覚えておくと、その場で困りません。
アレルギーと食事制限の単語
- gluten free: グルテンフリー
- dairy free: 乳製品不使用
- nut allergy / contains nuts: ナッツアレルギー、ナッツ使用
- vegan: 卵や乳製品も含め動物性食品を使わない
- vegetarian: 肉や魚を使わない(卵や乳製品は含むことがある)
veganとvegetarianは日本語の「ベジタリアン」より区別が厳密で、veganのほうが範囲が狭くなります。アレルギーがある場合、料理名を訳すだけでは足りません。containsやfree ofのあとに続く単語まで確認して初めて安全かどうか判断できます。
読めない単語はカメラ翻訳で
定番表現を覚えても、地域限定の料理名やフランス語由来の言い回し(au jus、confitなど)は普通にメニューへ出てきます。そこはカメラ翻訳アプリの出番です。
- カメラ翻訳アプリを開き、翻訳先を日本語に設定します。
- メニューにかざします。値段やセクションの並びはそのまま、単語だけが日本語になります。
- 手書きの本日のおすすめは少し時間がかかります。そのときは写真として取り込むと安定します。
定番表現でメニュー全体の構成をつかみ、知らない単語だけをカメラで確認する組み合わせが一番早いです。
つまずきやすい場面
- チップの慣習がある国では、サービス料が最初から含まれているか(gratuity included)を確認しないと、二重に払ってしまいます。
- 同じ英語でもアメリカとイギリスで呼び方が違う単語があります。entreeはアメリカでメイン、イギリスでは前菜を指すことがあります。
- 手書きのspecialsボードは、印刷されたメニューよりカメラでの認識に時間がかかります。
オフラインで使えることが海外では特に大事
海外のレストランは、ホテルのWi-Fiが届かず、現地のデータ通信も不安定になりがちな場所です。端末内で処理するカメラ翻訳アプリなら、あらかじめ言語パックを入れておくだけで、電波が一切ない状況でもメニューを読み続けられます。
Yomiはカメラでのその場翻訳と写真の取り込みを、一つのアプリの中、しかもiPhoneの中だけで処理します。定番表現を知っていれば構成はつかめて、知らない単語だけをその場で確認できます。海外のメニュー全般の翻訳方法はメニュー翻訳はカメラでに、英語の文章全般の翻訳は英語の翻訳はカメラでにまとめました。韓国語のメニューについては韓国語メニュー翻訳、ハングルの看板もカメラで日本語にでも扱っています。